My Web道

WEB制作科 受講記録 …とその後も続くWEB制作に関する活動・学習記録です。

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【Chrome拡張】Local版 CodePenのようなエディタツール、「Web Maker」を使ってみました

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Chrome拡張「Web Maker」の機能・特徴について

Chrome 「Web Maker」とは?
webmakerapp.com

Local版 CodePen的Webエディタ

Chrome拡張機能のWebエディタ、使い勝手はCodePenに似ています。
CodePen(※)同様、ソースコードの結果がブラウザでその場で確認できます。
コーディング時に通常たどる、
html、css、js の各ファイルをエディタソフトで作成・保存

結果をブラウザで逐次表示して確認
といった手間が省け、コーディングのスピードが格段に上がることが期待できます。

CodePenと違い、自身のブラウザ内(ローカル環境)で利用できるのがメリット、
ネットワークに接続してないくてもコード結果がプレビューできる、
Local版 CodePenのような存在です。

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便利な機能

1) ファイルエクスポート機能
 入力した内容は、htmlファイルとして出力可能です。


2) プレビュー結果のスクリーンショット機能
 プレビュー結果を pngファイルで生成・保存できます。

 こんな感じでスクリーンショット画像が作られます。
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3) CodePenとの連携機能
 「Edit on CodePen」機能により、「Web Maker」で入力した結果がそのままCodePenに反映される点が便利です。
 この機能により、Localの「Web Maker」でいったん作成・保存しておいたコードを、後から、CodePenで編集・公開するといったこともできますね。

 
 ※CodePenとは?
  8/30付の以下記事をご参照ください。
  times-diary.hatenablog.com


まとめ

Web制作のお役立ちツールとして、ぜひインストールしておきたい Chrome拡張ツールの一つだと思いました。

CodePenを使ってみました

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CodePenを使ってみました

以前から話題になっていたCodePenを使ってみました

ちょっと戸惑うところもありましたので、以下より、その使い方(ユーザー登録から本ブログにコードを貼り付けるまでの手順)をご紹介いたします。

1. ユーザー登録

 まず、以下のサイトでユーザー登録を行います。
 codepen.io

 1.1. トップページ画面右上の「Sign Up」をクリックします。

 1.2. 「Choose a Plan」画面で「JoinCodePlanFree」ボタンをクリックします。

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 1.3. 必要項目(名前、ユーザーネーム、メールアドレス、パスワード)を入力し、送信します。
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 ユーザー登録は以上で完了です。
 (登録したメールアドレス宛に登録完了メールが送信されていますので、ご確認ください。)

2. コード作成

2.1. 「New Pen」をクリックします
 f:id:sntkk3:20170903150937p:plain

2.2. 「HTML」「CSS」「JS」の各エディタにコードを入力します。
 f:id:sntkk3:20170903114520p:plain

3. 作成したコードをブログなどのWEBページに埋め込み、共有する

3.1. 前述のエディタ画面にて、画面右下の「Embed」ボタンをクリックします。
 ⇒ 以下「Embed This Pen」ダイアログが表示されます。

 ここでは、「Default State」にチェックを入れて進めます。
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3.2. 下欄に生成された「Copy & Paste Code」をコピーし、埋め込みたいページに貼り付けます。 
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以上が、CodePenユーザー登録からブログへのコード埋め込みまでの手順となります。


また、上記手順にて埋め込んだコードが以下になります。
「Run Pen」をクリックしてご確認ください。

See the Pen WEmbZa by Tokiko (@tkksn) on CodePen.


いかがでしょうか。
はてなブログでもSyntaxHighliterのようなコード埋め込みと同時プレビューが簡単に実現できてしまう CodePen、凄いです!

【WordPress】「メディアの追加」ボタンが反応しなくなった場合の対処法

f:id:sntkk3:20170826184050p:plain

WordPressで「メディアの追加」ボタンが反応しなくなった場合の対処法について

《この現象の特徴》
主に以下のような症状が見られます。
1. 「メディアの追加」ボタンをクリックしても何も反応しない
  ・メディア追加用の画面が表示されない
  ・画像のドラッグ&ドロップも無効

2. エディタの「テキスト」「ビジュアル」エディタ切り替えができない。


WordPress使用時、度々この現象に遭遇します。
そうした場合の対処法について、
以下 a) b) の2種類、「実際私自身でもこれで解決した」という対処法について、ご紹介いたします。

《「メディアの追加」ボタンが反応しない時の対処法2種 》
a). JavaScript連結機能の無効化
b). プラグインを最新の状態にアップデートする

a). JavaScript連結機能の無効化

WordPress内の次のファイル、wp-config.php に以下一文を追加します。

define('CONCATENATE_SCRIPTS', false);

なぜ、この一文だけで、問題が解決するのでしょうか。
この「JavaScript 連結の無効化」について、WordPress Codexのページでは、このような説明が記述されています。

JavaScript 連結の無効化
管理画面のスピードアップのため、JavaScript ファイルはすべてひとつの URL に連結されます。管理画面で JavaScript がうまく動作しない場合、この機能を以下のようにして無効化できます。


【参考記事】
wp-config.php の編集 - WordPress Codex 日本語版

b).プラグインを最新の状態にアップデートする

「ダッシュボード」-「更新」の画面に移動f:id:sntkk3:20170826210330p:plain

すべてのプラグインを更新を実行、最新の状態にします。
f:id:sntkk3:20170826210450p:plain


他の対処法もあるかもしれませんが、私の場合は上記いずれかの方法で直ちに問題が解決しました。

参考にしていただけると幸いです。

【XAMPP】localhostでページ表示できない場合の原因・対処法

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自宅環境でもXAMPPで問題発生。
localhostでページ表示ができなくなっているよう。

ということで、
本記事では、この現象の原因確認・問題解決までの過程をシェアさせていただきます


XAMPPでlocalhost表示できない場合の原因・対処法

まずは、XAMPPコントロールパネルの表示内容から、原因を調査します。

1. エラーメッセージ確認

XAMPPのコントロールパネルでは、以下のエラーメッセージが記録されました。

【XAMPPコントロールパネル】
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《エラーメッセージ》
22:59:42 [Apache] Problem detected!
22:59:42 [Apache] Port 80 in use by "Unable to open process" with PID 4!
22:59:42 [Apache] Apache WILL NOT start without the configured ports free!
22:59:42 [Apache] You need to uninstall/disable/reconfigure the blocking application
22:59:42 [Apache] or reconfigure Apache and the Control Panel to listen on a different port
22:59:42 [Apache] Attempting to start Apache app...
22:59:44 [Apache] Status change detected: running
22:59:51 [mysql] Attempting to start MySQL app...
22:59:53 [mysql] Status change detected: running



「Port80がPID4でふさがってる!?」

前にもこんなことがあったけど、
あの時の原因はSkypeとのポート競合だった。
現在は、Skypeとのポート競合はない。
だとすると、原因は?

Port80とは
Webサーバーが標準的にHTTPに割り当てるポートです。


2. 解決までの過程

localhost表示できない原因には、Port80が関係しているらしい。
ということで次は、Port80の使用状況を確認します。

2.1. Windows 「インターネット インフォメーション サービス」の確認

調べてみると、
Windowsのコントロールパネルで設定されている「インターネット インフォメーション サービス(※)」という機能が有効化されている時、ポート80が使用されるようでした。

ということで、自身のコントロールパネルでも早速確認したところ、
f:id:sntkk3:20170820124854p:plain

この条件に該当しました。

※上記設定画面の表示方法
 (1) Windows スタートボタンを右クリック
 (2)「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック

 f:id:sntkk3:20170820130257p:plain


そこで「インターネット インフォメーション サービス」を無効化し、再度XAMPPを再起動して確認します。

 f:id:sntkk3:20170820130436p:plain


⇒ それでも表示されません。
f:id:sntkk3:20170820131148p:plain

なので、次は、Apache ポート設定を確認します。


2.2. Apache ポート設定確認

xampp\apache\confにある httpd.conf 確認します。

#Listen 12.34.56.78:80
Listen 8080

ServerName localhost:8080


あ、ポート番号が8080になってる。
前に競合した時に変更したんだっけ?

つまり、今回の原因は、

設定ポート番号とブラウザに指定していたポート番号の不一致

だったようです。


改めて、
http://localhost:8080/
でアクセスしてみます。

今度は無事、表示されました。


以上が今回の問題解決に至るまでの過程となります。
ご参考まで。

忍者おまとめボタンを使ってみた

f:id:sntkk3:20170826140859p:plain

忍者ツールズでSNSボタンを作成

f:id:sntkk3:20170826132526p:plain
忍者ツールズ|ホームページ ブログ アクセス解析 カウンター メールフォーム :
http://www.ninja.co.jp/

「忍者ツールズ」というサービスはご存知でしょうか。
Webサイト用の便利ツール・パーツが揃っていて、無料登録だけで使えるとても便利なサービスです。

WordPressへのSNSシェアボタン設置にも、忍者ツールズは最適!
今回私も自身のWordPressサイト設置用に活用させていただきました。

以下、忍者ツールズをはじめて使う際の利用手順をご紹介します。

【手順】

1. 新規ユーザー登録
f:id:sntkk3:20170826132752p:plain

2. 次ページでは、
 ・パスワードの設定
 ・利用規約への同意
 ・個人情報の取り扱いに同意
 を行い、続行

 ⇒ 新規ユーザー登録完了です
 f:id:sntkk3:20170826133414p:plain

3.「サービス一覧へ」ボタンをクリックします
 f:id:sntkk3:20170826133616p:plain

4. サービス一覧画面から「忍者おまとめボタン」-「ツールを作成」をクリックします
f:id:sntkk3:20170826133825p:plain

5. 利用規約画面で「利用規約に同意して次へ」
f:id:sntkk3:20170826141105p:plain

6. 設置先の利用サービスを選択します
(ここではWordPressを選択します)
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7. SNSシェアボタンの種類を選択します
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 選択しているボタンのプレビュー
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 作成したボタンのスクリプトコード
 (このコードを設置場所にコピー・貼り付けで使用します)
 f:id:sntkk3:20170826141553p:plain


 (既成ボタンに変更を加える時)
ここからは、既成ボタンに変更を加える時の手順となります。

8. 作成したボタンは「ホーム(管理)」で編集もできます
f:id:sntkk3:20170826141515p:plain

9. ボタン管理画面から変更対象の作成済みボタン行の「編集」をクリックします。
f:id:sntkk3:20170826141619p:plain

9. ホーム(管理)画面で希望の編集(変更)を行います
「ホーム(管理)」のここでボタンの並び順変更、削除もできます
f:id:sntkk3:20170826141649p:plain

10. 編集が完了したら「プレビュー&コードを取得する」ボタンをクリックします
f:id:sntkk3:20170826141719p:plain

11. 生成されたコードをコピーし、設置したい場所に貼り付けたら作業完了です。


ちなみに、私の場合、
WordPressの以下プラグインを使用、
wordpress.org

Content Blocksに上記忍者ツールズ生成コードを貼り付け、
記事の編集画面で表示されるContent Blocksボタンでショートコードとして呼び出すことができるようになるので、そのショートコードを任意の場所に入れられるようにしています。


なお、今回はSNSシェアボタンが目的だったため、
忍者おまとめボタンについてのみのご紹介となりました。

他にもたくさんの便利ツールが揃っている模様。
これを機に、一通り使っていってみようと思います。


【関連リンク】
www.ninja.co.jp

【XAMPP】Apacheが起動しなくなった 時の対処法

f:id:sntkk3:20170819223959p:plain

本記事では、当方環境でApacheが起動しなくなった際に行った原因調査と対処法についてシェアさせていただきます


【XAMPP】Apacheが起動しなくなった時の原因・対処法

では、まず、今回の調査範囲の洗い出しからです。

 

1) 調査範囲

今回、調査したファイルは以下の通り


関連ファイル
パス
ファイル名
C:\Windows\System32\drivers\etc  hosts
C:\xampp\apache\conf  httpd.conf
C:\xampp\apache\conf\extra  httpd-vhosts.conf
 

2) 原因 

httpd.conf 内の記述に不適切な箇所があった。

結論として、
XAMPPで複数サイトのバーチャルホスト設定をするため、
以下のコメントアウトを外していました。
それが今回の問題原因だったようです。

# Virtual hosts 
Include conf/extra/httpd-vhosts.conf 


3) エラー原因発見までの経緯

1. Apacheが起動しなくなった

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XAMPPでApacheが起動を停止してしまうようになりました。


2. XAMPP コントロールパネルでのエラーメッセージ

XAMPPのコントロールパネルでは、以下エラーメッセージが確認されました。

《エラーメッセージ》
17:56:56  [Apache] Status change detected: stopped 
17:56:56  [Apache] Error: Apache shutdown unexpectedly. 
17:56:56  [Apache] This may be due to a blocked port, missing dependencies,  
17:56:56  [Apache] improper privileges, a crash, or a shutdown by another method. 
17:56:56  [Apache] Press the Logs button to view error logs and check 
17:56:56  [Apache] the Windows Event Viewer for more clues 
17:56:56  [Apache] If you need more help, copy and post this 
17:56:56  [Apache] entire log window on the forums 


3. XAMPP で Apacheエラーログを確認

エラーログには、以下のような記録が…
Warning: DocumentRoot [C:/xampp/htdocs/(ファイル名)] does not exist

確認したら、現在このパス + ファイルは存在しなくなっていたので、hostsファイル、httpd.confファイルにあった該当箇所を削除、上書き更新しました。
が、問題は解消せず。
これは要因ではなかったよう。


4. エラー発生前の記述に戻す(httpd.conf)

今回の複数の修正箇所をたどり、一つ一つ、エラー発生前の記述に戻していきながら動作確認
 ↓
 発見

原因はここでした。

《修正前》
コメントアウトなし

# Virtual hosts 
Include conf/extra/httpd-vhosts.conf 



《修正後》
再度コメントアウトし、ファイルを更新、

# Virtual hosts 
#Include conf/extra/httpd-vhosts.conf 


ん~、でもなんでだろう?
パスは間違ってないと思うんだけど。。。

ともかく、
上記修正後ファイルでXAMPPを再起動したところ、
Apacheが無事起動するようになりました。


4) 今回の反省点

複数の修正をまとめて行ってしまっていたため、
問題の切り分け、原因特定に多少時間を要してしまいました。
作業にあたり、

  • 変更作業の記録
  • 変更前ファイルのバックアップ

は抜かりなく、
が作業上の基本、かつ、重要ポイントですね。

XSERVERを契約・お名前.comでドメイン取得・設定する手順について

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XSERVERで契約したサーバーにお名前.comで取得したドメインを設定するには

高速・高機能で定評あるXSERVER を新たに契約しました。
以下、備忘録まで。

手続きの流れ

1. レンタルサーバー契約・ドメイン取得

 1.1. XSERVERで契約
 1.2. お名前.comでドメインを取得

2. レンタルサーバー契約後、ドメイン取得後の手続き

 2.1. XSERVERで新ドメインの追加設定
 2.2. お名前.comでネームサーバーの変更

レンタルサーバー契約・ドメイン取得

1.1. XSERVERで契約



【手順】
(1) 「お申し込み」-「お申し込みフォーム」をクリック
 f:id:sntkk3:20170826001435p:plain

(2)「サーバー新規申し込み」ボタンをクリック
f:id:sntkk3:20170825232753p:plain

(3) 利用規約確認、同意

(4) 「新規サーバーのお申し込み」をクリック

(5) サーバーIDを設定・申し込み

(6) お申込みフォーム入力

(9) 「お申し込み内容の確認」ボタンをクリック

(10) 「お申込みをする」ボタンをクリック

(11) 以下件名のメールを受信
 「【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ[試用期間] (サーバーID)」

1.2. お名前.comでドメインを取得



2. レンタルサーバー契約後、ドメイン取得後の手続き

2.1. XSERVERで新ドメインの追加設定

【手順】

《XServer 側》

(1)サーバーパネルにログイン

(2)「ドメイン設定」-「ドメイン追加設定」
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ドメイン情報を入力し「ドメインの追加」をクリック
⇒ XSERVERにドメインが追加されます。


(3)「サーバー情報」をクリック
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(4)ネームサーバー情報を確認
(画面はこのまま閉じず、ネームサーバー情報をお名前.com側にコピー・貼り付けします)

2.2.お名前.comでネームサーバーの変更

《お名前.com 側》

(1) ドメインNaviからログイン
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(2) 「ドメイン設定」-「ネームサーバー変更」をクリック
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(3) ドメイン名選択、登録情報確認

(4) 「他のネームサーバーを選択」タブをクリックし、
ネームサーバーを変更(ネームサーバー情報の入力)します。
 
「ネームサーバー情報を入力」欄に、前述 XSERVER側 (4)で確認したネームサーバー情報(※)を入力します。
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※あるいは、ネームサーバー情報は、前述 「1. レンタルサーバー契約・ドメイン取得」の手順(11)で受信したメール文末にも記載されています。

(5) 入力内容に誤りがないことを確認し、「確認画面に進む」→「設定する」ボタンをクリックします。


一通りの手順としては、以上になります。


上記設定の反映には、最大72時間ほどかかるそうです。
このドメインWordPressを利用する場合には、インストールが直ちにできません。待機期間を考慮に入れ、余裕をもって作業する必要がありますので、その点は注意が必要ですね。

※また、説明を割愛しましたが、正式契約完了には、XSERVER インフォパネル側からのサーバー代金支払い手続きも必要です。どうかそちらもお忘れなきようご注意ください。

Webマーケティングが学べる講座まとめ

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Webマーケティングとは

Web(サイトやツールなど)を活用して儲けを生む仕組みを作る集客・販売戦略活動


SEOリスティング広告など、
Web制作に関わる以上、
日々、Webマーケティングスキルアップの必要性を感じます。

今日は、仕事に活かせそうなWebマーケティング学習講座について、まとめてみました。

仕事に活かせそうなWebマーケティング学習講座紹介

Schoo(スクー)Webマーケティングに必要な考え方と企画【nanapiのWebマーケティング特訓】 :

schoo.jp

Schooの有料会員(※)になると過去の録画授業として視聴できます(全3回授業)
この講座では、
・Webマーケティングとは? 
・企画の考え方
・リサーチについて
SEOとは?
・データ解析・アクセス解析について
などが学べます。
※プレミアムプラン会員 月額980円~

Schooのプレミアム会員について
この講座以外も幅広く受講できて講座はかなり充実しているので、Schooのプレミアム会員になるのはとってもおすすめです。

TechAcademyオンラインブートキャンプ マーケティングコース

TechAcademyオンラインブートキャンプ マーケティングコース

youtu.be


8/20(日)まで、先割(受講料8%オフ)キャンペーン実施中

Webマーケティングの基礎が一通りオンラインで学べる講座
分割払い利用可 社会人なら月々約4,125円~
学生の方なら月々約2,458円~可能です。

IMA検定 | 次世代型のネットマーケティング検定制度 :

IMA検定 | 次世代型のネットマーケティング検定制度

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こちらは、資格認定のための検定と講座がセットになっています。
受講・受験料 18,000円(税別)
営団体:クラウドマネージメント協会

第27期生募集期間は2017年8月17日まで

「即実践できるネットマーケティングスキルを」を謳うIMA検定

Standardコース認定ホルダーの学習内容としては、
「サイト分析とリスティング広告の実践運用スキルを身につける!」
ことをターゲットとしています。
e-learningで受験に必要な知識を学び、受験もインターネットで可能。
実務に結び付くWebマーケティング知識が身につくとともに、就職サポートも受けられるようです。

スマホだけでも使えるFacebookで無限にお客さまを集める方法『Facebookスピード集客説明会』

Facebook集客4.0説明会
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こちらはWebマーケティング全般というわけではなく、Facebookに特化したセミナーです。

Facebookを活用し、集客を加速させる方法を紹介するセミナーだそうです。
このセミナー自体は無料で参加できるので、一聴の価値ありだと思います。

WordPress 海外テーマ適用時に表示される ??????? の解消方法

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WordPress 海外テーマ適用時に表示される ??????? の解消方法について

WordPressの海外テーマを適用している時、マルチバイトテキストが ??????? となってしまう現象が発生。

今日は、この現象の解決方法に関する備忘録です。

原因・解消方法

原因:

 原因は、function.phpファイル の文字コードが「SJIS」形式になっていたことでした。

解消方法(手順):

1. 文字コードを確認するため、sakuraエディタでファイルのプロパティを確認しました。
プロパティの確認方法は、エクスプローラで該当ファイルを右クリックし、「プロパティ」をクリック
※私自身はsakuraエディタを使用しましたが、確認できるエディタなら何でも可です。
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2. 対象ファイルをsakuraエディタで開き、「名前を付けて保存」

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3. 「文字コード」を「UTF-8」に変更し、保存を実行
 f:id:sntkk3:20170812155417j:plain


まとめ

 このような場合の原因を調べた結果、
 該当のPHPファイルで文字コードが「UTF-8」ではなくなっている時にこのような現象が起こりうるようでした。
 そのため、今回もまずファイルのプロパティで文字コードを確認したところ、条件が一致、文字コードを「UTF-8」に変更・保存することで問題が解決することを確認しました。


【参考記事】

WordPressのテーマで日本語が文字化けしてしまう場合の対処方法 :
http://webseikatu.info/wordpress_jp_character_corruption


???????と表示されるテキスト - WPML :
https://wpml.org/ja/faq/%E3%81%A8%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88/ 

数字型リストマーカー (箇条書き)

f:id:sntkk3:20170805142747p:plain

<目次>

数字型リストマーカー

今日は以下のような数字型の箇条書きをマークアップする際の備忘録です。

●見出し
   1. テキストテキストテキスト

●見出し
   2. テキストテキストテキスト
   3. テキストテキストテキスト

上記のように、

  • 数字型リストマーカーによる箇条書き、連番
  • 連番、途中番号の開始あり

を実現するには、以下のようにマークアップします。

標準的な数字タイプ (decimal)

[html]

<p>●見出し</p>
<ol class="decimal">
	<li>テキストテキストテキスト</li>
</ol>
<p>●見出し</p>
<ol class="decimal">
	<li value="2">テキストテキストテキスト</li>
	<li>テキストテキストテキスト</li>
</ol>

※ value="途中開始する任意の数字を設定"

[css]

.decimal {
	 list-style-type:  decimal;
	 }


Demo


ちなみに、他にも、以下のような表現ができますでの併せてご紹介しておきます。
※list-style-typeのパラメータ次第で、いろいろなバリエーションが可能ですね。

2桁数字タイプ(decimal-leading-zero)

[html]

<p>●見出し</p>
<ol class="decimal-leading-zero">
	<li>テキストテキストテキスト</li>
</ol>
<p>●見出し</p>
<ol class="decimal-leading-zero">
	<li value="2">テキストテキストテキスト</li>
	<li>テキストテキストテキスト</li>
</ol>

[css]

.decimal-leading-zero {
	list-style-type:  decimal-leading-zero;
	}

Demo (2桁数字型)

ローマ数字[小文字] タイプ(lower-roman)

[html]

<p>●見出し</p>
<ol class="lower-roman">
	<li>テキストテキストテキスト</li>
</ol>
<p>●見出し</p>
<ol class="lower-roman">
	<li value="2">テキストテキストテキスト</li>
	<li>テキストテキストテキスト</li>
</ol>

[css]

.lower-roman{
	list-style-type:  lower-roman;
	}

Demo(ローマ数字(小文字))

漢数字タイプ (cjk-ideographic)

[html]

<p>●見出し</p>
<ol class="cjk-ideographic">
	<li>テキストテキストテキスト</li>
</ol>
<p>●見出し</p>
<ol class="cjk-ideographic">
	<li value="2">テキストテキストテキスト</li>
	<li>テキストテキストテキスト</li>
</ol>

[css]

.cjk-ideographic {
	list-style-type:  cjk-ideographic;
	}

Demo(漢数字)


【参考サイト】
スタイルシートCSS]/リスト/マーカーの種類を指定する - TAG index :
http://www.tagindex.com/stylesheet/list/list_style_type.html 

【WordPress】メディアライブラリが表示されなくなった場合の原因・対処法 (admin-ajax.php 編)

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メディアライブラリが表示されなくなった場合の原因・対処法 (admin-ajax.php 編)

WordPressのメディアライブラリが突然表示されなくなった」
今日は、そんな場合の原因・対処法について、シェアします。

※この障害の特徴としては、

  • メディアライブラリ画面上で、くるくるが表示され、メディアが表示されない。
  • リストではメディアが表示されるが、グリッドだと表示されない。

といった感じです。


この現象には、いくつか考えられる原因はあるようなのですが、主な原因としては、以下のようなケースが考えられます。

《想定されるケース》
(1) プラグインによる影響
(2) functions.php に謝った記述(文法エラー)がある
(3) Ajaxの動作不良


実際、私自身の場合、先日こちらの現象が発生した際、
上記(3)の解決により、問題が解消しました。
※上記(1)~(3)以外のケースもあるようですが、ここでは割愛させていただきます。


備忘録を兼ね、以下より admin-ajax.php 修正による対処方法をご紹介いたします。

admin-ajax.php 修正

WordPressのwp-adminフォルダにある、admin-ajax.phpの一部を以下のように修正します。

《修正前》

@header( 'Content-Type: text/html; charset=' . get_option( 'blog_charset' ) );

《修正後》

if(in_array($_POST['action'], array('query-attachments', 'send-attachment-to-editor'))){
@header('Content-Type: application/json; charset=' . get_option('blog_charset'));
}else{
@header( 'Content-Type: text/html; charset=' . get_option( 'blog_charset' ) );
}

なお、
前述の想定されるケース(1)には、
1. 一旦すべてのプラグインを停止して問題解消するか確認
2. (プラグイン停止により問題が解消した場合)
 一つ一つプラグインを有効化して、問題原因となるプラグインを特定、利用プラグインから除外、
といった対応を、

想定されるケース(2)には、
デバッグモードを有効化するなどして、Syntaxエラーを発見、修正します。

【JavaScript】ページ遷移元情報取得用 パラメータ引き継ぎスクリプト

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パラメータ引き継ぎスクリプト

今日は、現在のページに埋め込まれたリンクから遷移先にジャンプした際、遷移先で遷移元ページURLをパラメータで取得するためのJavaScriptをご紹介します。

【目的】
遷移元URL情報が引き継がれているため、
どういった被リンク先からアクセスされているのか、遷移先ページで把握することができます。

つまり、
(1) 被リンク先側ページで作成するリンクにこのコードを埋め込む
(2) 遷移先で遷移元URL情報が表示される
という流れになります。

サンプルコード

<!DOCTYPE html>
<head>
<meta charset="UTF-8" />

<title>Template Format</title>

<script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.1/jquery.min.js"></script>
<link rel="stylesheet" href="css/styles.css" type="text/css">

<!-- パラメータ引き継ぎ設定スクリプト-->
<script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.2/jquery.min.js"></script>
<script>
var prm;

function retrieveGETqs() {
	var query = window.location.search.substring(1);
	return query;
	/* 引数がない時は処理しない */
	if (!query) return false;
}
$(function(){
	
	//パラメータを取得
	var str = retrieveGETqs();
	prm = decodeURIComponent(str);

    //$('a.linkA').attr("href", "( 遷移先URL )" + prm);
	$('a.linkA').attr("href", "http://tkksn-portfolio.lolipop.jp/works/lesson/prm_demo?=" + prm);
})

;//# sourceURL=foobar.js
// JavaScript Document
</script>
<!-- パラメータ引き継ぎ設定スクリプト-->

</head>

<body>
<a class="linkA"><img src='http://tkksn-portfolio.lolipop.jp/works/lesson/wp-content/uploads/2017/08/KAZUKIhgfdrfgh_TP_V-300x200.jpg'></a>

</body>
</html>

動作確認方法

1. 上記サンプルコードで作成したページをブラウザで表示します。

2. ブラウザのアドレスバーでページURLの末尾にパラメータを入力 (ここでは、試しに 「 ?q=1234 」と入力してみます。)
f:id:sntkk3:20170813223113p:plain

3. リンクを埋め込んだ画像をクリックします。

4. 遷移先ページのアドレスバーにパラメータ情報が表示されます。
f:id:sntkk3:20170813224457j:plain

Chromeでのデバッグ方法

この動作をChromeブラウザでデバッグしてみます。

1. Chromeブラウザで遷移元ページを表示

2. 上記ページで右クリック([Ctrl]+{Shift]+[I])でディベロッパツールを起動します。

3. [Sources]タブに移動し、foobar.js ※ をクリックします。
 f:id:sntkk3:20170813225511j:plain

 ※通常、HTMLファイル内に記述されたJavaScriptファイルは表示されません。
 今回のサンプルスクリプトには、
 >||
 ;//# sourceURL=foobar.js
 |

 の一文を記述していることで、デバッグ画面に foobar.js として表示されています。

4. パラメータに値が取得できていることを確認するため、変数代入箇所にブレイクポイント(行番号箇所をクリック)を設定します。
f:id:sntkk3:20170813230900p:plain

5. リンク付き画像をクリックします。

6. ステップオーバーを実行(クリック)します。
 f:id:sntkk3:20170813231313j:plain

7. 変数に値(今回の場合「?q=1234」)が設定されていることが確認できます。
f:id:sntkk3:20170813230922p:plain

【参考サイト】

chrome デバッグ ステップイン 
Chromejavascriptデバッグ!まず半歩♪ : https://www.slideshare.net/yuka2py/chromejavascript 

【Photoshop】Photoshop で枠線を描く

f:id:sntkk3:20170730193749p:plain

Photshopで枠線(塗りつぶしなし)図形を描く方法

マニュアルの説明書作成時など、
読み込んだ画像の一部に枠線でマーキングする際に使用する方法です。

MSペイントでは難なくできるようなことが、慣れないと意外と分からなかったりします。

「今さら?」という感じはありますが、
実際「どうやるんだっけ???」と躓いた自身の経験から、
備忘録としてご紹介しておきます。

ここでは、大きく分けて以下2つの操作を行います。

1. 画像をPhotoshopで開く
2. 画像の一部に枠線を描く
(ここでは長方形選択ツールを使用)


【手順】

1. 画像をPhotoshopで開く

 ここでは、以下画像の「OK」ボタンを赤の枠線で囲んでみます。

 f:id:sntkk3:20170730185454p:plain


2. 選択ツールから「長方形選択ツール」を選択

3. 「OK」ボタンの箇所を長方形選択ツールで選択します。

4. 選択後の線にカーソルを合わせ、以下の矢印が表示されるところで右クリックします。

 f:id:sntkk3:20170730185908p:plain


5. 「境界線を描く」を選択します。

 f:id:sntkk3:20170730190605p:plain


6. 「境界線」ダイアログで線幅、色を設定、「OK」ボタンをクリックします。

f:id:sntkk3:20170726001627p:plain


7.完成

 f:id:sntkk3:20170730191745p:plain

ファイルの更新状況を管理したい時に役立つサンプルマクロ

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ファイルの更新状況を管理したい時に役立つExcel用マクロ

日々ファイルを作成・更新していると、フォルダ内のファイル更新日時を一覧化したいって思うことが度々あります。

が、Windowsエクスプローラー標準機能には、残念ながらそのような機能はありません。
(ファイルのパス一覧を取得する「パスのコピー」機能はあるのだから、このような機能も実装されてても良い気がしますが。。。)

そこで、
特別なツールなどを使わず、
「特定フォルダ内のファイル名、更新日時を取得・一覧化」する方法を調べました。

その結果、見つけたのが今回以下記事でご紹介いただいているサンプルマクロによる方法です。
www.relief.jp


すぐに作ってみたところ、
見事思った通りの一覧を出力してくれて重宝しています。


ということで、
以下より、その作成手順をご紹介いたします。

Excel VBA】指定フォルダ内のファイル名と更新日時の一覧を作成する VBA

サイトを構成する複数ファイルの更新状況を把握、管理するのに役立つサンプルマクロです。

【作成手順】
1. Excelを起動します。

2. 「開発」タブ-「マクロ」 をクリックします。
 ※「開発」タブは標準では表示されていません。
  「開発」タブが表示されていない状態の方は、以下を参考に「開発」タブを表示してください。

 [開発] タブを表示する - Office サポート


3. 「Visual Basic」をクリックします。
 ⇒ Visual Basic エディタが表示されます。

4. VBAプロジェクトで「ThisWorkbook」をダブルクリックします。
 f:id:sntkk3:20170819191528p:plain

⇒ コードウィンドウが表示されます。

5. コードウィンドウに下記コードをコピー・貼り付けします。
 f:id:sntkk3:20170819195150p:plain

6. VBエディタのメニューより実行(Sub/ユーザーフォームの実行)してみます。

7. ファイル選択画面が表示されたら、適当なフォルダを選択します。

8. 実行結果として、ファイル一覧が正しく作成されることを確認します。

9. 無事確認ができれば、VBエディタのメニューより「ファイル」-「終了してMicrosoft Excelへ戻る」をクリックし、VBエディタ画面を閉じます。


《サンプルマクロ》
ソースは以下の通り

Sub FileUpdateList()
 Dim fld As FileDialog
 Dim fol_path As String ' フォルダーのフルパス
 Dim f_name As String ' ファイル名
 Dim i As Long

 Set fld = Application.FileDialog(msoFileDialogFolderPicker)
 If fld.Show = 0 Then Exit Sub 'キャンセル時

 fol_path = fld.SelectedItems(1) 'フォルダのフルパスを変数に格納
 f_name = Dir(fol_path & "\*") '指定されたフォルダの一つ目のファイル名を取得
 If f_name = "" Then MsgBox "ファイルが存在しません。": Exit Sub
 Worksheets.Add Before:=Sheets(1)
 Range("A1").Value = fol_path
 Range("A2").Value = "のファイル一覧"
 Range("A4").Value = "ファイル名"
 Range("B4").Value = "最終更新日時"
 ChDir fol_path & "\" 'カレントフォルダの変更
 i = 5
 Do Until f_name = ""
  Cells(i, "A").Value = f_name
  Cells(i, "B").Value = FileDateTime(f_name)
  i = i + 1
  f_name = Dir '次のファイル名を取得
 Loop
 MsgBox Sheets(1).Name & "に一覧を作成しました。"
End Sub


【マクロ実行手順】
以下、作成したマクロの実行手順です。

1. 本マクロを実装したExcelファイルを開きます。

2. 「開発」タブ-「マクロ」 をクリックします。

3. 「マクロ」ウィンドウで先程のマクロが選択されている状態で「実行」ボタンをクリックします。
f:id:sntkk3:20170819194346p:plain


4. ファイル選択画面が表示されたら、適当なフォルダを選択します。

該当フォルダ内のファイル一覧が作成されたら完了です。


【WordPress】サイト移設時の最強助っ人ツール!「All-in-One WP Migration」

f:id:sntkk3:20170902223633p:plain

サイトのお引っ越しが簡単・楽々になるプラグイン 「All-in-One WP Migration」

WordPressのサイト移行って、前はとっても面倒だった記憶があるけど、
今はこんな便利なツールがあるんですね。

「All-in-One WP Migration」を使えば、面倒な手間は一切なし。
サイトのまるごとコピーが簡単・楽々です。

以下、「All-in-One WP Migration」による移行手順をご紹介いたします。

「All-in-One WP Migration」による移行手順

1. 「All-in-One WP Migration」を入手します。

 All-in-One WP Migration — WordPress プラグイン :  
 https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-migration/
 

2. 移設元サイト、移設先サイトの両方に「All-in-One WP Migration」をインストール、有効化します。


3. 移行元サイトで「All-in-One WP Migration」-「エクスポート」をクリックします。
f:id:sntkk3:20180727222606p:plain

※この時、「高度なオプション(Advqnced Option)」をクリック、展開して、移行データ詳細を適宜設定します。
f:id:sntkk3:20180727222946p:plain


※初期設定ではチェックが入っておらず、以下のような状態です。
f:id:sntkk3:20180727221916p:plain


 メディアライブラリデータや、プラグインデータなど、すべてまるごと移行する場合には、「高度なオプション(Advqnced Option)」の設定を変更する必要はありません。
 対して、記事などのコンテンツを含めず、サイトの設計だけをバックアップする場合、「データベースをクスポートしない (SQL)」にチェックを入れます。
 移行対象のデータに応じて、オプション設定を適宜変更してください。


 (「高度なオプション(Advqnced Option)」 設定例)
※移行の必要がないデータにチェックを入れます。
f:id:sntkk3:20180727223704p:plain


4. エクスポートの形式を選択します。
 ここでは、「ファイル(FILE)」を選択します。

f:id:sntkk3:20180727225125p:plain


5.エクスポートデータのダウンロードを実行します。
 f:id:sntkk3:20170902230955p:plain


6. 移設先サイトで先程のエクスポートデータをインポートします。
 f:id:sntkk3:20170902231731p:plain

 f:id:sntkk3:20170902221543p:plain

 f:id:sntkk3:20170902221641p:plain

7. 以下メッセージが表示されたら、インポート完了です。
 f:id:sntkk3:20170902221734p:plain

【補足】コンテンツの移行について

 上記プラグインでコンテンツ(記事・画像)を移行する場合、一部のみを選択し、エクスポートすることができません。
 
 一部のコンテンツだけをコピーしたいという場合
 上記プラグイン実行時にはエクスポート対象からコンテンツデータを含めず(Advqnced Optionでチェックを外す)、以下のプラグインなどを使用し、別途移行するのが良いと思います。

 DeMomentSomTres Export — WordPress プラグイン :
 https://ja.wordpress.org/plugins/demomentsomtres-wp-export/

 こちらのプラグインを使用すると、
 記事のステータス、作成時期を絞り込んだうえ、記事データ(画像含む)をエクスポートすることが可能です。

まとめ

 既成サイトをまるごと別のサイトに移したいという場合、
 難しい手順、煩わしい手間をかけずに手軽に実行できるという点で、
この「All-in-One WP Migration」はまさに最強のツールだと思います。

 WordPressサイト設定のみの移行や、既成サイトのバックアップツールとしても使えてとっても便利。このプラグインで相当時間と手間の節約になること間違いなし!
 WordPressサイト移行時にはぜひ導入したいプラグインです。

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