制作のスキルを上げるためには
「実際に報酬を得て仕事をすること、
それがスキルを上げる早道」
これはかつての私が通っていたWeb制作科での恩師の言葉。
「まだこれができない」
「まだこれしかできない」
「スキルが足りない」
「だからまたとても仕事なんて…」
ではなく、多少力量不足でも、まずは実際に報酬の発生する仕事をやってみること。
有償で仕事を引き受けている以上、がんばらざるを得ない、
そして必然的にスキルが上がる、
だからスキルを早く向上させたいと思ったら、
100の練習より1つでも多くの実務経験を早く積むこと。
確かにこれって、納得じゃないですか?
実際私も、友人・知人から仕事をご紹介いただいて、早々に受託作業を経験しました。
対価に見合うだけの仕事をする、
やるしかない、
これは確かにスキルを伸ばす早道です。
「でも、そんなコネないし…」って方、
たとえコネがなくても、
今はクラウドワークスや、ランサーズなど、個人が仕事を直接受託する方法は色々とあります。
なら、やってみないのはもったいないです。
そうは思いませんか?
あれこれ考えるより、すぐ行動に移せるかどうか、
きっと、結果はそこで大きく変わってきます。
私自身が40代半ばでWeb制作を仕事とするべく、
それまでの自身の仕事とは違う、まったくのキャリアチェンジというチャレンジをして、今実際その仕事に就いています。
そして、採用の決め手になったのは、
受託経験での制作実績でした。